ぴこりん

元テレビ局員が考える「女性の幸せ」

女性テレビ局員の恋愛 弁護士や裁判官との結婚も!

テレビ局員の恋愛
女性社員は弁護士や裁判官との結婚も?

 

こんにちは、元テレビ局社員・女性記者のぴこりんです。

 

「テレビ局に勤務する女性社員って、どんな出会いがある?」

「結婚している人はどんな職業の人と結婚?」

 

ずばり、テレビ局記者は「出会いは多い」です。

 

テレビ局記者は「出会い」は多い

 

日々の取材の中で出会う人には、警察官、公務員、弁護士、裁判官、議員、市長、知事など、幅広い職種の人と出会います。

 

実際に、仕事で出会い、恋愛に発展、そのまま結婚というケースも身の回りで発生していました。

 

しかしテレビ局への対応をする人というのは、その組織の中の責任者、いわゆる部長クラスになるため、若い女性社員からすると「恋愛対象」には程遠いので、そこから恋愛への発展・・・はあまりなさそうです。

 

ではどこで出会うのかというと、「懇親会」です。

 

テレビ局社員は「懇親会」での出会いから恋愛・結婚に発展

 

警察や裁判所、官公庁などはテレビ局との良好な関係を維持し、良い報道をしてもらうために、年に何度か記者との懇親会を開きます。

 

そこで若手警察官や若手の公務員、弁護士や裁判官、弁護士のタマゴである司法修習生などと出会う機会があり、さらには若手記者との食事会につながることも多いのです。

 

著者も記者として呼ばれた懇親会で、司法修習生(弁護士のタマゴ)と出会い、その後お付き合いをすることとなり、結婚まで至りました。

 

女性記者の先輩のなかにも、著者と同じように懇親会で若手警察官や司法修習生と出会い、結婚した女性は数人います。

 

記者は仕事の付き合い上、懇親会が多くなりますが、その中での出会いに期待してみてもいいかもしれません。

 

テレビ局社員は社内結婚も多い?

 

テレビ局社員は社内結婚も多くみられます。

 

懇親会での多業種と出会い結婚するケースより、社内結婚の方が割合は高い傾向があるかと思います。

 

テレビ局にはアナウンサーカメラマンなど、様々な仕事があり、仕事を一緒にしていくなかで恋愛に発展、結婚するといった人も多いです。

 

まとめ

 

一般的なデスクワークの仕事などと比べると出会いが多いといえるテレビ局社員なので、意識していると恋愛に発展する可能性も十分ありえます。

 

忙しいなかでも、誘われた若手の食事会には顔を出してみるなどしていると、運命の人にも出会えるかもしれませんよ。

 

 

 

 

テレビ局の仕事って?記者は激務?

テレビ局の仕事って?

 

こんにちは、元テレビ局勤務・女性記者のぴこりんです。

 

「テレビ局で番組作りに関わりたい!」

「テレビ局の記者ってどんな仕事してるの?」

「記者の夜討ち・朝駆けって何?」

 

テレビ局の仕事内容に興味がある、就職してみたい、

という方向けに、今日は中でも以下の見出しで、「記者」の仕事内容について紹介していきたいと思います。

 

  1.  「記者」ってどんな仕事?激務?
  2. 記者にも「担当」がある!
    • デスク
    • 警察(司法)担当
    • 行政(政治)担当
    • 経済担当
  3. どんな人が記者に向いている?

 

 1.「記者」ってどんな仕事?

 

記者は、一言でいえば「原稿を書く人」です。

テレビのニュースでアナウンサーが読んでいる原稿、あれを書くのが記者の仕事です。

 

事件・事故や政治、ほとんどのニュースは、その現場にカメラマンと一緒に向かい、現地で話を聞いて取材、そして原稿を書くというシンプルな仕事になります。

 

よく「記者は激務」と耳にしますが、たしかに激務です。

 

記者は「より良い」情報を「いち早く」視聴者に届けることが仕事。

情報をGETするためには、警察や議員との飲み会には頻繁に顔を出し、さらには朝の出勤前や、仕事終わりの帰宅時に、警察・議員の家にまで行って話を聞くこともします。

 

業界でいう「夜討ち」「朝駆け」というものです。

 

ニュースは情報が命。

情報をとるためには、自分のプライベートの時間も削ることも多く、土日も休みが保証されることはありません。

大きなニュースになるようなことが発生すれば、休日にも突然電話がかかってきて出勤、なんてこともザラにあります。

 

まさに「激務」な仕事の代表格だといえます。

 

 

2.記者にも「担当」がある!

 

日々のニュースを幅広く放送しているテレビ局の記者には、「担当」があります。

大きく分けて以下の4つの担当について説明していきます。

 

デスク

 

「デスク」とは、すべての担当記者のリーダーで、基本的に会社内にいる内勤記者です。

 

その日のニュースに何を取材し、放送するのかを決め、各担当記者が書いた原稿をチェック・訂正するのが主な仕事になります。

記者だけでなく、アナウンサーやカメラマン、編集マンなど、ニュースを作る社員の中のリーダーとなり、指示を出していきます。

 

警察担当や行政担当など、若いころにあらゆる担当記者を経験した、ベテラン記者の仕事ですね。

 

警察(司法)担当

 

事件・事故のニュースを担当する記者です。

業界では「サツ担」と呼ばれます。

 

主な取材相手は警察で、情報をとることが最も難しい相手であることから、1年目の新人記者はまず警察担当に配属されることがほとんどです。

 

事件や事故はいつ起こるか分からないものなので、休日や夜中の呼び出しも多く、基本的に睡眠不足、休日返上で、記者の中でも最も激務とされています。

夜討ち・朝駆けが多いのもこの警察担当です。

 

しかし警察からの情報がとりにくい分、記者の腕が如実に表れるため、やりがいのある仕事です。

 

 

行政(政治)担当

 

取材担当は議員で、政治についての原稿を書くのが仕事です。

警察とは違い、議員は話すのが好きな人も多いので、情報を集めることにはあまり苦労はしませんが、原稿を書くレベルが高く、難しくなります。

 

また議員だけでなく、知事や市長に直接取材をする機会も多く、顔を広く覚えてもらい、報に耳を傾けながら、自分が取材したいものを見つけることも一つの仕事になります。

 

まさに「記者」の仕事をしているなと実感できるのが行政担当です。

 

また地方局ですと、政治だけでなく、県の取り組みや観光PRの取材も担当することが多く、幅広い原稿を書けるようになる必要があります。

 

経済担当

その名の通り、経済の動向について取材する記者のことです。

主な取材相手は銀行で、広報担当者だけでなく、頭取とも接する機会が多いです。

 

 

 

ここで紹介した記者のほかに「遊軍記者」というものもあり、分野に縛られることなく自由な発想で取材対象を決める記者もいます。

生活の知恵や、最近話題のカフェ、など、視聴者が興味を持ちそうなものを中心にリサーチする記者です。

「楽しい話題」を提供するのが仕事といえそうですね。

 

 

3.どんな人が記者に向いている?

 

これまでご紹介してきた通り、記者という仕事は基本的に忙しいため、何よりも体力が必要です。

 

そして情報をとるための「粘り強さ」「根性」がいるでしょう。

 

ちなみに、原稿を書くための「知識」は、先輩記者や取材相手が教えてくれるので、分からないものは素直に「分からない」といってどんどん教えてもらいましょう。

それこそが記者の仕事です!

 

原稿を書いていくうちに知識はついてくるものです。

 

 

 

長々と「記者」について書きましたが、今日はここまでで!

読んでくださりありがとうございました。

 

またお会いしましょう~(^^)/

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

はじめまして。ぴこりんです。

ブログ開設しました。

 

はじめまして(..)

地方の某テレビ局に勤務していた20代の女性です。

 

憧れの「記者」になり、寝る間も惜しんで仕事に没頭していた私ですが、

結婚のため退社して2ヶ月。

 

あんなに毎日、悩まされながら原稿を書いていたのに、ピタッと書かなくなるとパソコンで記事を書きたくて書きたくてウズウズ・・・

 

人間って不思議です(笑)

もう「記事」は書かないんだろうと思っていましたが、せっかく「記者」のお仕事をさせていただいていたんだ、何か私が発信できることはないかと考えた結果、

 

「そうだ、私のテレビ局就職から記者人生恋愛結婚観について

赤裸々に書いてみよう」

 

と思いつきました。

 

女性の社会進出が進み、今や女性が「学歴」を身につけて「働く」ことは当然の風潮になってきています。

 

私もその一人。

地元の国立大学を卒業して、憧れのテレビ局に就職しました。

 

社会人。

「やりがい」のあるお仕事をさせていただいて、悩みながらも必死でもがいて、時には成功し、時には失敗もし・・・

 

そんな中で少しずつ考え始めた、「女性の幸せって何なんだろう?」の疑問に、私なりに答えを見つけようと探し続けてきました。

 

これから、「働く女性の一人」として、私の実体験とそこから考えたことを少しずつ書いていけたらと思います。

 

幸せをみつけましょう!